横尾石材ニュース
当店の始まり・・・時代背景は徳川の世⁉
2019/06/29
当店は伝統と信頼と共に歩んで170年―
ふと、当店の始まり、嘉永2年(1848年)はどのような時代背景だったのか
想いを馳せてみました☆☆
時は江戸末期 徳川幕府、12代将軍「家慶」の世
有能な11代家斉と13代家定(篤姫の夫)の間に挟まれた少し影の薄い将軍様の時代です(^-^)
将軍になっても大御所となっていた父・家斉が権力を振るっていたため、はじめはお飾り的な存在でした。
父家斉死去、40才半ばになってから積極的に政治を行い、家慶は自分の後継者に息子「徳川家定」ではなく、のちの15代将軍「一橋慶喜」を就任させようとしていました。
ちょうどNHKドラマ「西郷どん」の時代背景にあたります。
家慶は黒船が来航した直後に亡くなりました。
間接的ではありますが、家慶は後の明治維新を支援しています。
島津斉彬、西郷隆盛と最後の将軍慶喜(一橋慶喜)を表舞台に引き出した12代将軍徳川家慶
影は薄いですが、実は明治維新の下地を作ったのはこの時代家慶といってよいのでは・・・ないでしょうか ^^
当社 横尾石材工業は、この時代から始まりました(*^^*)
子々孫々に伝えていけるお墓づくりをして170年、
皆様にご愛顧をうけています。